TimeFlyerの徒然備忘録

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米国コロナ対策給付金 米国駐在員が受給、銀行口座に無料で送金した方法

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日本と比較して早期から対策がなされ、4月中旬から支給が始まった米国のコロナ対策給付金。今回はLビザ駐在員の私が実際に給付金を受給し、個人の銀行口座に無料でACH送金した方法を掲載します。

まずは、米国のコロナ対策給付金の金額について。対象者となる個人一人につき上限1200ドル、17歳以下の子供一人につき上限500ドルが支給されています。(SSNを取得された奥様分を合算申告していれば、奥様も対象です。)

課税所得が一定の金額を超えると、上限額から徐々に減額されます。ご自身がどれくらいの給付金を受領できるかは、Turbo TaxのWebサイト(https://turbotax.intuit.com/stimulus-check/)で簡単に試算できます。また、IRSのWebサイト(https://www.irs.gov/coronavirus/economic-impact-payments)では、2019年の確定申告の処理ステータスも確認することができます。

私の場合は、IRSのステータスは最後まで確認できなかったのですが、5月中旬に以下のシンプルな封筒が自宅に届きました。

 

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4月中旬から下旬にかけて支給された方は、銀行口座にDirect Depositされていたり、小切手を受け取ったりしていたと聞いていたので、まさかこのような簡素な封筒で通知連絡があるとは寝耳に水でした。あまりにも簡素なので、誤って捨てる人が多数いたという報告も。。。

封筒の中には、提携銀行から発行されたデビッドカードが入っているのですが、この方法でStimulus CheckまたはEconomic Impact Paymentが支給された方は少なくとも4百万人いるそうです。

 

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このデビットカードを有効にするには、お手元にご自身のSSNを用意しておく必要があります。なぜなら、記載されている自動音声センターにCallすると、カード番号に続いてSSNの下6桁を確認されるためです。その後、設定したいPINナンバーを入力すると、カード残高を口頭で伝えられて、カード有効化の手続きは終わりです。

 

私の場合、自分のクレジットカードのキャッシュバックやマイルを積み上げるためだけでなく、デビットカードを財布の中に入れておくのが嵩張るのが煩わしいという理由もあって、通知書の裏面にACH送金が無料であると記載があったので、すぐに自分の銀行口座に送金することにしました。

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上記、通知書に記載のWebサイト(https://www.eipcard.com/)のログイン画面から初期登録画面に進むと、以下のようなStepを5つ進めるとアカウントを作成できます。

 

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原因は不明ですが、私の場合はPC経由だとブラウザに関わらず、最後のStep 5から進めることができず、携帯の小さい画面で入力せざるを得ませんでした。ここでもSSNの下4桁が必要になり、その他の入力も少し面倒です。

アカウントへの最初のログイン時に何度もセキュリティーチェックとしてVerificationナンバーの入力を強いられますので、Verificationナンバーが送付される登録メールアドレスはすぐに確認できるものをおすすめします。

 

アカウントにログイン後は、画面中央の送金手続き画面に進むと、好きな米国内の銀行口座に無料で送金することができます。

銀行名、Routingナンバー、Accountナンバーが必要になります。赤字で記載されるFeeのが0ドルになっていることを念のため確認しておくと安心です。

 

私は、2019年の確定申告が当初の申告期限である4月15日に間に合わず、給付金を受け取れるかずっと心配でしたが、駐在員でも無事に受給することができました。

日本では、振込での支給が一般的ですが、さすがはアメリカと言ったところでしょうか。デビットカードなら、給付金の使い道もトレースすることができるので、経済刺激策の効果を分析することも可能ですね。(私のように、銀行口座に送金してしまうと資金使途は見えなくなってしまいますが。)

 

新型コロナの次は、黒人差別抗議デモにより、外出禁止令や非常事態宣言が各州で発令されていますが、安全な生活を営むために給付金を活用していきたいと思います。